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レインボーマジカルイースター~チッカストーン 井上ちひろ
前回までのちひろの小説は以前の Claire's Diary をご覧くださいね。

以下は「シャドウインストロベリー」のつづきになります。

レインボーマジカルイースター~チッカストーン 井上ちひろ _a0157409_9372177.jpg


『言葉木』

「読んでみて、リリア。」
「センジェル家のものにマレィクは追いつめられ今は反対の国にすんでいる。だが、その後も悪事を働いているようだ。」
「反対の国…なんだか聞いたことがあるわね。そう、思い出したわ。確かほとんどのことが反対の所よ…」
「まって。」
「どうしたの?ピョレマーイ。」
「お父さんから魔話に通信が来てる。どうしたんだい?お父さん。」
ピョレマーイの魔話からピーカイスの声が聞こえてきました。
「クレアの、お姉さんをそちらに送る。クレアは、双子で妹の方だそうだ。三時間以上先に生まれたのが今から送る子だ。優しく扱ってあげるんだぞ。」
「わかった。」
そして、クレアのとなりにクレアそっくりの少しクレアより背が高いクレアより髪が長いふたごのおねえさんのほうがあらわれました。クレアが
「お姉さん…まだ髪のばしてたの。」
と言いました。
「なんか?クレア。そちらこそ切っちゃって残念ねえ。」
そして、クレアに似た声で明るく挨拶をしました。
「こんにちは、みなさん。ピョレマーイのお父さんから聞いてます。よろしく、キャロル・レインです。」
「よろしく。」
「私はリリア。こちらは、サンル・アピトルよ。こちらこそよろしく。」
そして、キャロルはオルンを見つめて
「あなたは、誰か聞いていませんけど…よろしく。」
と言いました。
「私は、オルン・レイディです。」
「わかったわ。教えてくれてありがとう。」
そして、リリアが言いました。
「ところで、サンル。反対の国に行ってみない?」
「えっ、いけるけど…。」
「いけるけど?」
「三ヶ月ぐらいしないといけないのよ。」
「そうなの?」
「ええ、ごめんなさい。」
「また、魔話に通信が入ったよ。次は…カテルからだ。」
「みんな、みんな、帰っておいで、ヘウクスでは明日は舞踏会なんだから。わかったね、わかったね、私が反対の国に行く準備はしてあげよう。さあ、帰りたまえ帰りたまえ。」
「舞踏会?」
「そうだ、舞踏会。自分と踊るラービーをちゃんと見つけておくようにように。」
そしてしかたなくリリア達は帰りました。そして、三十分ほどみんなばらばらの所に行きまた帰ってきました。
「ねえ、リリアは踊るラービー決めた?」
「私はまだ決めてないけど…キャロルはもう決めたの?」
「ええ、もちろん。」
「だあれ?」
「クレアとよ。」
「そうなんだ、そうそう。ペニーにさっき誰と踊るのか聞いてきたらベントスラのホールパ・シャドンヤルとおどるっていったわ。」
「ピョレマーイは、ユマントワークのアナン・カロットビラらしいわ。」
そこで、クレアがやってきました。
「ねえ、お姉さん。リリア。ドレスはもう決めた?」
「ええ、私はパープルピンクのドレス。」
「私は、プリムローズ・イエローのドレスよ。」
「へえ、お姉さんはパープルってわかってたけどリリアの…って言うかプリムローズ・イエローって何色?」
「うすく、クリーム色ににてるほのやかな黄色よ。」
「そうなんだ。」
「そうそう、私オルン呼ばれてたのよね。だから、話が終わったらまた談話室に来るわ。」
そして、リリアはオルンの所に行きました。
「オルン、どうして私をよんだの?」
「あのね、私一緒に踊りたい人がいるの。でも、なかなか声をかけられなくって…。」
「そうか、その人は誰?」
「リリアレインボーの、ジョーエウ・メンハって言うの。」
「え、ジョーと踊りたいの?」
「あの人は、ジョーじゃないわ。ジョーエウよ。」
「わかった、待ってね。ジョーエウと踊るの手伝ってあげるわ。」
そして、リリアはピョレマーイを自分の魔話で呼びました。ピョレマーイがすぐにノアンに乗ってきました。
「何かようかい?リリア。」
「あのね、ジョーに校庭の言葉木の所にきてって言っといて。誰が、言ってたかは言わずに。」
「わかった、校庭の言葉木の所だね。何時ぐらいに行けばいいのかは言わなくて良いのかい?」
「それは、ちょっと待ってちょうだい。私が連絡するまで何にもジョーに言わないで。」
そして、リリアはオルンの所に言ってあいている時間を聞いてから魔話でピョレマーイに午後三時に言葉木に来るように伝えてと連絡しました。
「良い?今日の午後三時に言葉木の所に行くのよ。」
「ええ、わかったわ。何で、いきなり行くの?」
「まあ、行ったほうが良いってことよ。じゃあ、私は一緒に踊る相手を探してこないといけないから。」
そして、リリアは二年生のアルート・シャンバルトというこりゃまたハンサムなラービーにオルンの部屋から出ていきなり申し込まれました。リリアは、探していたところだったので
「ええ、良いですよ。ミスター・シャンバルト。」
とオーケーしました。リリアは、クレア達の所に戻りました。クレアがドレスを出しながら言いました。
「やっと戻ってきた。」
「クレア、ドレスを出して何してるの?」
「ドレスを、もっときれいにしてるのよ。肩の所にリボンをつけたり、コサージュをつけたり。それに、頭に着けるリボンも作らなくちゃいけないし。」
「キャロルも、そう?」
「ええ、そうよ。」
「じゃあ、私もしとこうかな。」
そして、しばらくやって二時五十分になりました。リリアが時計を見て
「あ、いけない。もうすぐ三時だわ。早く言葉木の所に行かないと。」
と言いました。キャロル達は
「何で?」
と言いました。リリアはとにかく行かなくちゃといってエメラに乗り行ってしまいました。
「お姉さん、私たちも行ってみましょうよ。言葉木の所に、ね。」
「行ってみても良いけど私早くはいけないからクレア一人で行って。」
「大丈夫、お姉さんもショルク君に乗ればいいわ。」
キャロルは、少し頭をひねって考え言いました。
「私もシャンちゃんをつれてきてるからこの子に乗るわ。このこも、ひよこだけどヘウクスに来てからおっきくなるようになったの。」
「じゃあ、行ってみましょ。私についてきて、お姉さん。」
「わかったわ。」
そして、二人は自分も驚くほどの早さで言葉木の方に行きました。でも、リリアが草陰から言葉木の方を見ているのでクレア達もそこに行きました。
「リリア、何でここいなきゃいけないの?」
「クレア、私オルンとジョーがくるのを待ってるの。」
「何でそこに隠れているんだね?」
と声がしました。リリア達が誰かいるのかときょろきょろ探していると言葉木のほうから声がしています
「でてくればいいのに。おいで、わしゃこのごろここに来てくれる人がいなくて話すことができんかったんじゃから。のう、きてくれんか…」
リリア達は木がしゃべっていることに気づきました。口はないけど目がついています。キャロルが優しい声で
「私たちの代わりにちゃんと違う方が来ますよ。」
と言いました。そして、リリアにこっそり
「来るんでしょ、だれか。」
と言いました。リリアはうなずきました。そのとき、オルンが来ました。言葉木は目を引っ込めました。
「ここで待ってればいいってリリアは言ってたけど。そしたら、どうなるのかしら。」
そのとき、ジョーも来ました。でも、オルンに気づかないでオルンの反対の方に行きました。言葉木が目をだして
「二人とも、なんかしゃべんないか。」
そしたらオルンもジョーも反対側の方に行こうとしてぶつかってしまいました。ジョーは、オルンをかわいいと思ったようです。目を細めほおを赤くしました。オルンが
「あの、あの…。舞踏会一緒に踊りません?」
と小さな声で言うとジョーは
「いいよ、いいとも。」
とでっかい声で言いました。そして、オルン達は手をつないで言ってしまいました。言葉木はしょんぼりして話す相手がいなくなっちゃったわいと言いました。リリアが
「私たちが話してあげるわよ。」
と言う言葉木は昔の話をしました。キャロルもリリアもクレアも草陰からでて言葉木のそばで話を聞きました。
「昔々のことじゃ、マレィク・カラトーカという者がおった。そのものは、悪のはずだったのに善になってしまった。その子は殺しをせずにいい子に育った。そして、代わりに善のはずだったジェンロ・センジェルというラービーが悪に変わった。そう、マレィクとジェンロは反対になったのだ。ジェンロは、悪事をたっぷりとした。マレィクは、それを止めようとした。だが、ジェンロは自分がした悪事を全部マレィクがしたと嘘を言った。マレィクは、魔警におわれロボットマダーの中に入り反対の国と言う所に逃げたんじゃ。これは、わしの知っている本当の話での。かわいそうな話だと思わんか。」
リリアとクレアとキャロルは真実を確実に知りました。クレアが
「ありがとう、確かに悲しかったわ。言葉木さん。」
とお礼を言いました。言葉木はリリア達が校内に入るときに後ろから大声で言いました。
「わしは、クサル・コトバライと言うんじゃ。覚えておいておくれ、それと明日も来てくれよう。」
リリアは、そっと後ろを見て言いました。
「クサルさんってかわいそうね。だって、話すこともできないであそこにいるんだから。」
「ねえ、今良いこと思いついたんだけど…」
「何?キャロル。」
「言葉木を、あのクサル・コトバライさんのとなりに植えてあげればいいのよ。」
「そうか、でも。言葉木って、なかなか手に入んないのよ。手に入れるのは難しいわ、それに育てるのもとっても難しいの。」
「そうか…」
「でも、カテルに聞いてみればわかるかも。」
「そうね、カテルはいろいろなことを知ってるし校長だものね。」
「君たち、私のことを呼んだかな?」
とカテルの声がしました。
そこで、キャロルは驚きましたがリリアとクレアは全く驚きませんでした。
「そうです、呼びました。」
とクレアとリリアは同時に言いました。
「言葉木は、クサルに聞いてみればくれるよくれるよ。じゃあ、じゃあ舞踏会でまたあおうあおう。」
リリア達は、クサルに聞くのは明日にして夕食に行こうと話して夕食に行きました。
「誰もいないわね。」
「私はいつもこのくらいの時に来てるから良いわ。クレア。うーーんと、魔女パンプキンジュースとアップルサラダを少し。後、ガーリックフランス。」
「わあ、でてきたわ。ここのヘウクスってこういう感じで食べ物食べるの?」
「そうよ、お姉さん。ストロベリー・マフィンとチョコレート・マフィンとパンプキンサラダ。それと、焼きポテトを何個か。」
「私は、どうしようかしら。魔女アップルジュースとフィッシュサラダにパンプキンパイがほしいな。」
そこに、ピョレマーイが来ました。
「ねえ、オルンとジョーが一緒に踊るって知ってたか?」
「ええ、もちろん知ってるわ。」
三人とも一緒に答えました。
「なぜだい?」
「だって、私がふたりを踊らせるように手を出したんですもの。」
「まさか、オルンかジョーが手を出してと言わないでやったのか?」
「ううん、オルンが手伝ってって言ったのよ。」
「なんだ、よかった。ココアとイエローライス。」
「イエローライスって何?」
「キャロルは、知らないか。魔法使いの食べ物で、酸っぱいんだ。酢と魔女レモンジュースを混ぜたやつにレモンピールと小麦粉に入れて作ってるんだから仕方ないけど。」
「おいしいの?」
「うん、すごくヘルシーでシュガーも少し混ぜてるから酸っぱい後から少し甘くなっておいしいよ。もう、ほっぺたが落ちそうなくらいなんだ、シュガー漬けレモンピールもおいしいけど。」
「ねえ、シュガー漬けレモンピールって何?」
今度はクレアも一緒にキャロルと質問しました。
「シュガー漬けレモンピールはもうすっごくおいしいんだよ。一回お父さんから食べさせてもらったことがあるけど最初はすごーく甘くって次から酸っぱいのが舌に感じるんだよ。でも、シュガー漬けレモンピールはお祭りとか特別なときしか食べられないんだ。でも、僕の大好物さ。」
「いいなあ、私も食べてみたいわ。」
「たぶん、明日の舞踏会のごちそうで出るよ。ああ、早く明日にならないかな。」
そして、ピョレマーイは残りのココアを一気に飲んでしまうとうれしそうな顔をして寮に帰っていきました。リリアが
「さ、私たちも寮に行きましょうか。早めに寝ましょ、ええもちろんキャロルも私たちと同じ場所よ。」
そして、三人はベットに入り寝ました。三人ともすてきな笑顔を見せながら。  ~つづく~



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# by atelier-claire | 2010-01-24 09:57 | lilia story*chihiro
NHKおしゃれ工房 2010年 02月号

NHKおしゃれ工房 2010年 02月号 [雑誌]

日本放送出版協会


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れいこ先生の小花刺しゅうのミニバッグが掲載されています。
どれにしようか迷ってしまうくらい可愛いバッグです。
ラブレター刺繍教室では3月4月のレッスン課題ですが、
キット販売もございますので遠方の方も
春に向けて是非ステッチを楽しまれてくださいね。
# by atelier-claire | 2010-01-22 17:25 | claire letter
モノグラム刺繍の楽しみ~アンティークに憧れて
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モノグラム刺繍の楽しみ~アンティークに憧れて_a0157409_919912.jpg

カルトナージュに使ってみたくて刺してみたモノグラム刺繍です。

使いたい生地に合わせて色合いを決められるのも手作りのいいところかな。

下の生地はアイリッシュリネンですが、

やっぱり生地の質感が素晴らしく、刺していて心地良いです。

アンティークのクロスを使うのは簡単ですが、

お値段も良いですし、

アンティークのモノグラム刺繍に憧れのまま

ひと針ひとはり刺す時間の贅沢の方が

今の自分には合っているような気がします。

それになんと言っても自分のイニシャルにできちゃいますものね♪



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# by atelier-claire | 2010-01-21 09:31 | イニシャル刺繍
しあわせのレース―レースのある暮らし 王由由

しあわせのレース―レースのある暮らし

王 由由 / 日本ヴォーグ社


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クローゼットの整理をしていたら、
以前編んだレースが沢山出てきました。
自由が丘へ行くと必ず立ち寄っていた雑貨屋さん
「Twice」オーナー王由由さんの本です。
ずいぶん前の本ですが、この本を購入して
夢中になってレース編みをしていた頃を懐かしく思い出しました。
その頃この本の中の9割近く編んだでしょうか。
レースも今ではすっかりアンティークの風合いです(笑)
# by atelier-claire | 2010-01-19 21:20 | book
『Lilia Story』~レインボーマジカルイースター~ 井上ちひろ著 あらすじ&キャラクター紹介
Atelier Claire*(アトリエ クレア)のClaire(クレア)はちひろ(娘)のお絵描き&小説『Lilia Story』にいつも登場する夢いっぱいの女の子。以前のDiaryより書き始めました。
ストーリーはクレアの愛(まな)ウサギ、Lilia(リリア)そして双子の姉Carol(キャロル)やその仲間と一緒に繰り広げるファンタージーです。
ちひろはメロディ・ちひろ小説会社社長(笑)、私が編集者となって、彼女がPCで書いて私あてに配信してきたままで載せています。タイトルのイラストも小説にそえて。なにぶん彼女が小学三年生の頃の文章で、読みにくいところもあるかと思いますが、Atelier Claireと共に今後ともよろしくお願いいたします♪
『Lilia Story』~レインボーマジカルイースター~ 井上ちひろ著 あらすじ&キャラクター紹介_a0157409_12282196.jpg
イラスト*chihiro

メロディ・ちひろ小説会社です。社長は一人、社員はゼロの会社です。使うのは、パソコンとスケッチブックのみ。あらすじと登場人物紹介を、お送りいたします(^^)chihiro

あらすじ
『Lilia Story』 ~ レインボーマジカルイースター~ 

あるところに、イースターラービー国という国がありました。そこでは、ウサギのことをラービーと言い、人間のように暮らしていました。その国の王子ピョレマーイは魔法魔術学校のカットルートに入ることになりました。そして入学前のイースターの日、クレアという人間の女の子を探しに行くことになり、ピョレマーイのペット、チッカ(ひよこ)によって見つけられます。そして、クレアと一緒にカットルートに入り、そこでリリアというかわいいラービーに出会います。リリアは、伝説のリリア・レーラルと同じ名前。ピョレマーイはクレアとリリア、その後学校で出会ったペニーと親友になり一緒に学校生活を送ります。ある日、太陽の国に行くことになりました。なぜか、リリアは太陽の女神、サンルと友達。なんとリリアは翼が生えてサンルのところに飛んで行きました。その後ピョレマーイとクレアまでが!これから先、彼らにどんなことが待ち受けているのでしょう。ようこそ!クレア達が繰り広げるファンタジーの世界へ!

キャラクター紹介

重要人物 

リリア・レマイ(Lilia Lemay)(リリア・マジカルレインボー)
この物語の主人公。ピンク色の毛とブルーアイのかわいいラービー。(私のお話ではうさぎはラービーという。)誰にも話せない秘密をたくさん持っている。テーマカラーはイエロー 。

クレア・レイン(Claire Lane)
リリアの親友。人間の女の子で、リリアと同じくかわいい。よくリリアと一緒に一目惚れされてしまう。クルンとしたカールの可愛い短い髪。テーマカラーはペールブルー。リボンの髪飾りがチャームポイント

キャロル・レイン(Carol Lane)
以後リリアの親友となる。クレアとキャロルは双子でキャロルは姉の方。キャロルも一目惚れされてしまう愛らしさ。ふんわりカールの長い髪。テーマカラーはパープルピンク。

ピョレマーイ・ピルウハットシャルグ
リリアの親友。深緑色の毛の、イースターラービー国の王子。過去を話すのはきらい。

ペニールック・ウィージェル
リリアの親友。赤色の毛だが、ヘウクスからカットルートに戻らなくちゃならなくなる。


他の人物

カテル・ベラトルクス 
白い毛の、最後の言葉をよくくりかえす。リリア達が転校したヘウクスの校長で見かけは強そうではないが本当はかなり強い。

サンル・アピトル 
太陽の国の女神で何千年も生きている。宮殿には、いろいろ秘密の部屋を隠していて少し不思議で美しい人間。

ピーカイス・ピルウハットシャルグ
ピョレマーイの父でいろいろときびしいときもあるがやさしい父親。

ピマル・ピルウハットシャルグ 
元コログスアン家の姫だったがピーカイスと結婚してピルウハットシャルグ家の王女となった。

本編はこちらから↓ 
『Lilia Story』 ~ レインボーマジカルイースター~

# by atelier-claire | 2010-01-18 13:08 | lilia story*キャラ紹介